• 徳島県阿南市富岡町東新町117
  • 0884-22-0810

一般内科

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一般内科について

一般内科

内科全般を診療

一般内科は、身体全般の健康管理や疾患の診断・治療を行う医療分野です。一般内科医は、成人の様々な病気や症状に対応し、幅広い診療を行います。
具体的には、風邪やインフルエンザ、高血圧、糖尿病、喘息、消化器疾患などの一般的な疾患や症状に対して診断や治療を行います。
また、一般内科医は患者の健康を維持するための健康相談や予防医療も提供します。必要に応じて専門医への紹介も行い、総合的な医療ケアを提供します。

主な疾患

  • 風邪
  • 発熱
  • 咳、痰
  • むくみ
  • 動悸
  • だるさ
  • 腹痛
  • 下痢、便秘
  • 吐き気

発熱外来

当院の発熱外来は、発熱や風邪症状を持つ患者さん向けに診療を提供するため、感染症の専用診察室があります、出入口も別となっておりますので、来院から、診察、会計まで、他の感染症症状のある患者さんとの接触の機会を減らしています。感染症症状のない患者様は、非感染症エリアにて安心して受診していただけます。
また、当院では受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症の疑いがある患者さんの受け入れを行っています。
感染予防から他の患者様とは別の受診にする必要があるため、受診をご希望される方は、まずお電話にてご連絡ください。

0884-22-0810

BIO Fire SPOT Fire

「BIO Fire SPOT Fire」は複数の病原体(15種類)を一気にPCRで検査してしまう機器です。15分ほどで、病原体の感染の有無がわかります。
当院では、発熱・のどの痛み・咳・鼻水などの症状が長引き原因が特定されない方や、重症化リスクの高い疾患(糖尿病や慢性腎不全など)に罹患されている方などに必要に応じて、この検査をご案内しております。

検査できる項目

  • 新型コロナウイルス
  • インフルエンザウイルス
  • 季節性従来型コロナウイルス
  • RS ウイルス
  • ヒトメタニューモウイルス
  • アデノウイルス
  • ヒトライノウイルス/エンテロウイルス
  • パラインフルエンザウイルス
  • マイコプラズマ
  • 肺炎クラミジア
  • 百日咳菌
  • パラ百日咳菌

漢方治療

一般内科

漢方薬処方も可能

検査を受けても異常が見つからずお困りの方、西洋医学のお薬では効果が得られない方など、
通常の診療だけでは症状が改善できない・お悩みが解消できない方のために、漢方を処方しています。
保険診療内で処方いたしますので、コストを抑えて気軽に漢方を始めていただけます。 内科的な疾患に限らず、冷え性・めまい・不眠・更年期障害・肥満・花粉症などいろいろな症状に漢方薬を処方します。

更年期障害について

更年期障害は、閉経を挟んだ前後約10年間に、女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少が原因で起こる様々な心身の不調を「更年期障害」と言います。主に女性ホルモンの減少が主な原因で、ほてり、のぼせ、発汗、動悸、寒気、不眠、不安感、意欲低下など種々の症状が現れます。早期に発見し、適切な治療と生活習慣の見直しを行うことで、より快適にこの時期を過ごすことができます。

当院の主な治療法

  • ホルモン補充療法(HRT): 不足している女性ホルモンを補う治療です。ホットフラッシュなどの症状に特に有効です。
  • 漢方療法: 患者さん一人ひとりの症状や体質に合わせて漢方薬を処方し、心身のバランスを整えます。

必要に応じて、より専門的な治療が必要な場合は、適切な医療機関へのご紹介も行っています。もし気になる症状がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

もの忘れ外来

こんな症状、ありませんか?

  • もの忘れが目立つようになった…
  • 同じことを何度も聞く…
  • 物事への興味や関心が薄くなった…
  • 性格が変わった…

これらの症状は認知症特有のものではありませんが、認知症の初期に見られます。もの忘れ外来では、気になっている症状が「もの忘れ」なのか「認知症」なのかを診断します。

検査について

  • 神経心理検査
    設問を通じて記憶力や計算力、見当織力などを調べます
    HDS-R(長谷川式簡易認知機能スケール)、MMSE(ミニメンタルステート検査)
  • CT
    必要に応じて、CTで脳の萎縮や脳梗塞がないかを調べます
  • MCIスクリーニング検査

早期に発見し、治療に結びつけましょう。

フレイル外来

一般内科

寝たきり・要介護 にならないためにも
“フレイル”と“サルコペニア”を予防しましょう!

フレイル(虚弱)とは?
加齢に伴い、体力(筋力)や精神力(認知や社会性)など心身の活力が低下し、多方面から負の連鎖が始まり、寝たきり・要介護 の状態に近づくことです。フレイルは、早期に適切な対処をすることで改善される可能性 があります。

一般内科

サルコペニア(筋肉減弱症)とは?
加齢による筋肉量の減少、筋力の低下、身体能力が退化した状態を表し、フレイルの大きな要因のひとつです。きっかけは「食欲がなくなる」などのささいなことですが、図のような負の連鎖「フレイル・サイクル」に陥ってしまいます。

当院では、体組織計・骨密度・握力などの結果を総合的に判断し、リハビリテーション・栄養指導を行います。医師、看護師、薬剤師、リハビリスタッフ、臨床検査技師、管理栄養士などの多職種連携によるチーム医療で高齢者の方々の健康をサポートします。

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